ご相談事例

お客さまからのご相談事例

不動産の相続は、一生のうちにそう何度も経験することではありません。手続きには予想外に時間がかかったり、その過程で思わぬトラブルが発生したりすることも。

福岡県糸島市の「三愛地建株式会社」では、相続に関する相談をお受けしています。ここではこれまでに当社寄せられた、さまざまなご相談の事例を紹介します。ぜひ参考になさってください。

不動産相続ケーススタディ

相続相談事例01

実家を不動産会社に買取査定してもらい新しい家のローンの返済に充てたケース

実家を不動産会社に買取査定してもらい新しい家のローンの返済に充てたケース

一人暮らしだった父が亡くなり、築40年の実家を売却しました。売りたくてもどうしていいのか解らずに相談したところ、すぐに査定に来てもらい現金化することができました。測量や多額の住宅解体費用や仲介手数料がかかる事もなく助かりました。細かい部分まで親切に相談にのっていただき感謝しています。売却して得たお金は、5年前に新築した土地建物のローンと娘の教育資金に充てることができました。

相続相談事例02

東京在住で遠方(福岡)の実家を相続し売却したケース

東京在住で遠方(福岡)の実家を相続し売却したケース

かつて暮らしていた実家に愛着はあるものの、現在は遠方に住んでおり片付けもままならず、どうしたものか……と頭を抱えていたところに「空き家対策特別措置法」がメディアで話題に。それをきっかけに一念発起され、当社に売却をご依頼下さいました。引渡しの際に一度だけ糸島市までお越しいただき、取引が完了。

相続相談事例03

相続した実家の売却を相談されたケース

相続した実家の売却を相談されたケース

相続したご実家をご売却されました。複数社に査定のご依頼をされていらっしゃいましたが、対応の速さをご評価下さり、弊社と専任媒介契約を結んで頂きました。ご立派なお家でしたが、老朽化で傾きも見受けられたため、土地としてご売却をご提案致しました。税金の控除のことも踏まえ解体更地渡しで販売活動を開始し、早期でのご売却に至りました。

相続相談事例04

祖父が亡くなって相続しないまま放置していたら相続人が多くなりすぎたケース

祖父が亡くなって相続しないまま放置していたら相続人が多くなりすぎたケース

祖父が亡くなってから祖父が住んでた土地・建物をずっと相続せずに放置していました。
祖父には子供が8人いましたが、相続しないまま結果8人とも亡くなってから祖父の土地どうする?となった時には孫たちの代は17人に相続人が増えてる状態で相談。まずは司法書士の先生にお願いして遺産分割協議書を作成して代表者1人に相続してもらい何とか売却することができましたが17人全員の書類や意見をまとめるのに苦労しました。

ポイント:売却の際は必ずしも相続人全員で共有者にならなくてもいいんです。遠方の方もいらっしゃるだろうし代表者に委任して手続きは代表者1人で行うことが可能です。売却後、遺産分割協議書の内容に応じて分配されます。

相続相談事例05

父名義の土地を売却したいものの、父が老人ホームに入所中。しかも軽度の痴呆が始まっているケース

父名義の土地を売却したいものの、父が老人ホームに入所中。しかも軽度の痴呆が始まっているケース

手続きをちゃんとすれば売却可能です。まずは司法書士の先生に老人ホームまで行ってもらい本人の意思確認(質問に答えられるか、売却の意思があるか、名前が書けるか等)を確認してもらいOkなら契約等の(奥様や子に)売却権限を委任すれば本人が手続きすることなく売却することができます。